コルチャック先生とアンネ・フランクの足跡を訪ねる旅

最終更新日:2025年04月30日

東京都学校生協では3月22日~31日の10日間、「コルチャック先生とアンネ・フランクの足跡を訪ねるポーランドの旅」を実施しました。
今回のツアーでは、首都ワルシャワを中心に「子どもの権利条約の父」と呼ばれるコルチャック先生の足跡をたどり、「ドム・シュロット」(孤児院)や子ども病院、ワルシャワ・ゲットー跡地、ユダヤ人博物館、トレブリンカ強制収容所などを訪ねました。トレブリンカは、コルチャック先生が孤児院の子どもたち約200人とともに非業の死を遂げた場所です。
 また、アンネ・フランクが家族や「隠れ家」の住人と引き離された収容所という位置づけでアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所を訪れました。
 ポーランドの古都クラクフは『シンドラーのリスト』の舞台で、ユダヤ人ゲットーやブワシュフ強制収容所があった場所です。ホロコーストをテーマに市内に残されている爪痕を今回のツアーでは訪ねました。
 東京都学校生協では、今後も生協ならではの海外平和ツアーを企画していく予定です。