最終更新日:2026年08月25日
夏の沖縄で沖縄戦と今の沖縄を知る
東京都学校生協では、7月29日~8月1日の日程で夏の沖縄平和ツアーを実施しました
「初めての沖縄戦」をテーマとしたツアーは、対馬丸記念館からスタート。学童疎開船「対馬丸」が米潜水艦に撃沈され、約1500名が犠牲となった事件を伝える記念館です。
宜野湾市にある嘉数高台は、沖縄戦の悲惨な戦いを伝える場所であると同時に、沖縄戦で戦没した方々を追悼する「京都の塔」などもあり、平和への願いが共存する場所とされています。高台から一望できる普天間基地ではオスプレイが飛行していました。
伊江島では、反戦平和資料館「ぬちどぅたからの家」、団結道場などを訪ね、「銃剣とブルドーザー 」といわれる米軍の土地接収に対する島民のたたかいを学びました。
現在、米海兵隊のキャンプ・シュワブ基地がある辺野古では、普天間飛行場の代替施設建設のための埋め立てが行われています。瀬嵩の浜で、地元の方から新基地建設の現状を説明していただきました。
「沖縄戦と子どもたち」をテーマにした内容では、10代半ばの少年ゲリラ戦部隊、北部戦線での護郷隊について学びました。第二護郷隊の碑を訪ねましたが、その存在を初めて知ったという方が多かったようです。
また、ひめゆり学徒隊、白梅学徒隊の足跡をたどりました。母校跡地から終焉の地までを時系列でたどりました。ひめゆり平和記念資料館では、展示や証言映像などで学徒隊について学びました。白梅の塔では、白梅学徒隊を語り継ぐ「若梅会」の方からお話をうかがいました。ひめゆり学徒隊終焉の地(荒崎海岸)では、学徒隊がどのように追い詰められていったのかを知ることになりました。
最終日は、完全復元間もない首里城の今を見学しました。正殿の内装作業も進んでおり、「首里城正殿復元完成式」は11月22日と発表されています。
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